小学1年生の初日

こちらの学校には【登校班】というものがあって、地域ごとに班がいくつにも分かれていて、高学年の子が班長となって集団で登校している。

うちの班の班長さんは5年生の男の子だが、以前から近所の公園で遊んでもらったりしていたこともあって、りょう君も心強いようだ。

7:30〜7:35の間に近所のアパートの前に集合なのだが、初めての顔合わせということもあり、到着した時には少し緊張していたようだったが、出発すると私のほうなど気にする様子もなく、喜んで班長さんに着いていってしまった( ̄O ̄;)

初日の授業は

・あいさつ、へんじの仕方

・話し方、聞き方、手のあげ方

・道具箱の整理、名前の確認

・トイレ、水道、流しの使い方

・ロッカーの使い方

・並び方、廊下の歩き方

・・・など、学校生活の基本的なことを学び、あと国語の授業が1時間あって、12:00に下校だった。

まだ給食は出ないので家でお昼だったのだが、オムライスを作っておいたのに、タコ焼きかバジルパスタが食べたいとグズりだし、しまいには床に転がって号泣してしまった。

大そうじ中でゴミが(^^;

そんなことで泣くなんて、初日で疲れたのかな?

でも、そんなワガママは受け入れられないので、少し泣くのが治ってからオムライスの味見をしてもらったら、意外と美味しかったようで、やっとお昼を食べてくれた。

最近はあまり昼寝もしなくなったけど、「ちょっとだけ寝てみたら?」と誘導すると、本当に寝てしまった。

寄り添う小虎

今までと違う環境、違うお友達や先生。いろいろ神経使ってるんだろうな。

新1年生りょう君、がんばれ!