電話かけてる?電話の仕組みと歴史を調べてみた

今では当たり前の用にある電話。

ネギマが学生の頃は携帯電話などなく、

友人と連絡を取るのも一苦労でした。

今はスマホが当たり前になりラインやSNSなどで

連絡を取るのが普通になってきました。

当時ではこのように気軽に連絡取れる世の中なんて想像もしてなかったです。

技術革新って凄いなーと思う一方

そういえば電話の仕組みとか歴史って

どんな物があるのかなーと気になったので調べてみました。

電話ってどうやって動いている?

音はどうやって伝わる?

電話は音を伝えています。

音の速度は秒速340メートルと言われており、音をそのまま伝えようとしたら

何百キロと離れている人に音を伝えるのにすごく時間がかかってしまいます。

また音は振動です。

遠くになれば振動はだんだんと無くなってしまいます。

ではどうやって音を瞬時に、遠くに伝えているのでしょうか?

電話はどうやって音を伝える?

電話はまず、音声を電気信号に変換して、電話回線を通じて相手の電話機に電気信号を送信します。

相手方の電話機で電気信号を再度音声に変換する事で

音声のやり取りをすることができるようです。

音を電気信号に変えることで、瞬時に遠くに伝えることができたんですね。

電話の歴史

また、電話の歴史を調べるとなかなかおもしろい事がわかります。

番号を入力できない電話

今は電話をかける時直接番号を入力してかけていますが、

電話が誕生した初期の頃は電話番号の入力がなかったそうです

ではどうやって電話をしていたのでしょう?

昔は受話器を持ち上げると、交換手という人につながり、誰々さん(番号)を呼び出して下さい。と伝えると

手動で回線をつないで電話をしていたようです。

電話番号を直接入力して電話をかける(ダイヤル式)が普及し始めたのは1926年頃だったようです。

177は天気予報の番号ではなかった?

また、天気予報を電話で聞くことができるのですが(もう使われない?)

天気予報の177番は、早稲田大学創設者の大隈重信の電話番号だったようです。

当時は申込み順に電話番号を割り当てていたようで、

単に申し込みが177番目だったからみたいです。

ちなみに天気予報の番号がなぜ177かというと、

「いい天気になれなれ」から来ているそう

サザエさんやちびまる子ちゃんのうちの電話はなぜ廊下にある?

また、サザエさんやちびまる子ちゃんなどの

アニメなどの電話シーンを見ると、わざわざ廊下で電話をしています。

リビングなどに電話があったほうが便利なのに?と疑問が浮かびます。

これはなぜなんでしょうか?

サザエさんは1970年代、ちびまる子ちゃんは1974年頃をテーマにしたアニメです。

1970年代よりも以前の頃は、それほど電話機が普及しておらず

電話がない世帯はご近所さんの電話を借りて電話をしていました。

そのため、リビング等の生活環境に電話をおかず、玄関や廊下などに設置することが多かったようです。

その名残だったんですね。

まとめ

電話の仕組みってどんなのかなーと思い、調べ始めてみたら

いろんな歴史がありなかなかおもしろい結果となりました。

まだまだいろんな電話の歴史がありそうなので、機会があったらまた調べたいと思います。