種無し!?皮まで食べられる!?何もかも規格外なシャインマスカット食べてみた

どうもネギマです。

先日、嫁がシャインマスカットが安くなってたので思い切って買っちゃった♪

と喜んでました。

値段を聞いてビックリ!?なんと1房1200円で買ってきたそうです。

よくよく聞いてみると、

普段は1700円で売っているそうで、食べてみたいなーと気になっていた所、

1200円に値下げしていたので、つい勢いで買ってしまったとのこと。

で、値段にもビックリだったのですが、

このシャインマスカットめちゃくちゃ甘くとっても美味しいです。

値段が高いのにも頷けます。

値段の高さにもびっくりしたのですが、このシャインマスカットで何より驚いたのが、

皮も食べられちゃうし、種もないんです。

なんとも驚きな食べ物です。

種が無ければ子孫繁栄できないじゃないか?どうやって種無しのブドウができるのか?

と諸々気になったので調べてみました。

余談ですがうちにはヒメという犬がいるのですが、犬にはブドウは猛毒だそうです。

絶対に与えないでください。

皮はなぜ食べられない?

これ、結論から言ってしまうと、食べられる品種と食べられない品種があるそうです。

一般的に売っているブドウの皮は渋くて食べられたものじゃないのですが、

シャインマスカットは皮が薄いため、渋みやえぐ味が少ない品種なんだそうです。

ちなみにヨーロッパなどでは普通に皮まで食べるそうです。

日本の気候は雨が多く、皮の薄い品種は水分のため破れてしまう事が多く、

なかなか栽培が難しかったという理由もあるようです。

種無しブドウの作り方

もともと種がない?ブドウなのか?

それともブドウの種は取り除いているのか?

様々な仮説が頭をよぎったのですが、

どうやら、栽培の過程で1房ずつ「シベレリン」という食物ホルモンに浸すことで

種ができたいブドウが出来上がるそうです。

通常、果実は受粉することで実になるのですが

シベレリンに浸すことで、受粉せず実を作ることが可能なのだそうです。

受粉していないので種子ができないんですね。

まとめ

ということで、シャインマスカットの味、値段にビックリしたのですが、

科学の力にもびっくりさせられたお話でした。

人間って凄いですねー