こちらのコンテンツは下記4つの構成からできている。
- 前提
- アウトプットできなくなってしまう理由
- アウトプットを行う理由、メリット
- アウトプットを行うための具体的な行動
以下の目次からそれぞれのコンテンツに飛べるので
自分にとって必要な内容を見てほしい。
前置きだけど、このコンテンツは未来の自分のために書いている。
自分が迷った時、めんどくさいと思った時、
やる気をなくした時に見返すために書いている。
未来の自分へのエールのために書いている。
アウトプットするためにはどうすればいいか?
モチベーションを上げるためにはどうするればいいか?
没頭するためにはどうすればいいか?
習慣化するにはどうすればいいか?
毎回つまずいて、自己啓発本やらなんやら読んできた。
それでもやる気は出なかったし、アウトプットもほとんどしなかった。
読み切った満足感を味わいそこで終わっていた。
それに終止符を打つつもりで書いている。
また、様々な本のパクリだ。
よく言われてるよねーとか、あー見た見たって内容がほとんどだと思う。
未来の自分がわかりやすいように、アウトプットを始められるようにするためにまとめているだけだ。
かなりの主観や思い込みも入っている。
役に立つかどうかは保証しないが、もし誰かの役にたったとしたらそれはとても嬉しい。
すごく長い文章となってしまったので、もし読んでやってもいいよと言ってくださる方用に、大事な部分は太字のマーカーを付けさせていただいた。
もしリアクションしてくれたら自分の励みになる。
よかったらガンガンコメントしてほしい。
繰り返しになるが、本コンテンツはブログの書き方や物事の伝え方などに言及するものではないし、アウトプットのテクニック論を語るものでもない。
また、仕事のためのテクニック論でもない。
アウトプットの具体的な方法やテクニック論は書籍やyoutubeなど、学ぶところは沢山あるので、そちらで学んでほしい。
本コンテンツでは、自己啓発本やHow To本でも扱わないような基本中の基本、なぜアウトプットしようとすると手が止まるか、アウトプットが必要な理由など、アウトプットを常日頃行っている人、自発的に行動している人にとっては当たり前の事を書いている。
アウトプットするための動機づけを目的に書いている。
結論から先に書いておこう。
アウトプットは、
自分自身のために、特定のトリガーをきっかけに、小さく、ちょっとだけアウトプットする。
シンプルな結論ではあるのだけれど、これだけだとこの結論に至った経緯を自分自身忘れていると思うから、納得できるように詳細を書き留めていきたいと思う。
戯言は聞き飽きたという事であれば、アウトプットの動機づけのための具体的な行動、具体的な考え方についても記載しておいたので、そちらだけ見てもらいたい。
未来の自分よ。何をアウトプットしようとしているかはわからないけど、
君の行動は間違っていない。安心して行動すると良い。
前提
アウトプットを語る上での前提の前提、大前提だ。
まずは前提を知ってほしい。
そもそもの大前提を書きたいと思う。
アウトプットはとてつもなくめんどくさいし、大変。
慣れるものではないし、常にめんどくさいはつきまとう。
めんどくさいことをするのはストレスになるし、ストレスから逃れたいと思うのは人間の本能だ。
基本的に仕事も勉強もインプットとアウトプットの連続だ。
嫌になる、投げ出したくなるのは当然。
大前提
また、アウトプットの規模が大きく慣れば大きくなるほど、大変さは増し、めんどくさいも大きくなる。
インスタやtwitterはギリやれるけど、ブログはめんどくさいなーと思うのは、ここにあると思う。
作業ステップが増えるほどめんどくさくなる。
大前提
また、めんどくさいを放置しておくと余計にめんどくさくなるケースもある。
(逆に解決するケースもあるかもしれないが)
これも大前提だ。
アウトプットには不安を感じる。孤独を感じる。
なぜならば、インプットやアウトプットをしている時点では、そのアウトプットのゴールがぼやけているし、どう役に立つのか見えない場合があるから。
アウトプットしたとして、それが日の目に出るとは限らないから。
賞賛されるとは限らないから。
先が見えないから、それって意味あるの?面白い?役に立つ?、間違ってるんじゃない?
他にやることあるんじゃない?
などなど、自問自答しどんどん不安になってくる。
はっきり言う。未来のことなんでわからない。不安は尽きることはない。
これも、大前提
モチベーションのあげ方、やる気の出し方。
沢山の自己啓発本がある。セミナーも腐るほどある。
没頭術や、フローに入るには?など、モチベーションに関するあらゆる資料を見てきたが、
結論、
モチベーションなんて上がらないし、やる気なんかでない。
と考えている。
そもそもそんなものは存在しないのではないかとすら思える。
没頭するにはどうしたらいいだろう?フロー状態に入るにはどうしたらいいだろう?
方法なんてない。
気がついたら時間が過ぎているだけ。
フロー状態になろうとしてなれるものではないし、出そうとしても出せるものではない。
大前提
すでにテンションの上げ方を知っている人はラッキーだ。
例えば、掃除をする前に音楽をかけてノリながら掃除するとか
ラジオをかけると自然と作業ができるようになるとか
自分のルールを持っている人はそれに従うべきだ。
または自分の内なる心の中に情熱を持っている人はそれに従うべきだ。
とことん没頭した方がいい。
自分には情熱を持って行動することはできない。
ここを努力しても仕方がない。できないことを知るのも大事。
後術するが、
アウトプットは小さなインプットとアウトプットの組み合わせとなる。
いきなり大きなアウトプットを出そうとしても無理だし、いきなり成果が出ることもない。
即効性はないし、すぐに完成するとは限らない。
100%満足したものが出せるとも限らない。
その時の状況や、スキルによって、満足できないケースもある。
結論が出ない時もある。
大前提
どんだけめんどくさくて、どんだけ大変で
先が見えず、孤独で不安だったとしても、大丈夫だ。
様々な理由で行動に踏み出せなくなってしまっても大丈夫だ。
大きな成果が出せなかったとしても、問題ない。
この大前提はみんな常日頃感じている事だ。
自分だけ感じている事ではない。安心してほしい。
まずはこの大前提を知り、みんな感じている事だと知った上で、なぜインプットやアウトプットが重要で、
たとえ日の目に当たらなかったとしても満足いく結果にならなかったとしても、
アウトプットをするべき理由、アウトプットを行う事で得れるメリットを後術した。
ぜひ読み進めてほしい。
アウトプットができなくなってしまう理由
まずはアウトプットできない、しないしたくない、阻害する要因をピックアップしてみた。
前提で書いたことも含まれる。
アウトプットのメリットを知る前に、まずはできない理由を探ろう。
もし、他に理由があれば教えてほしい。
- 面白いことなんてできないし
- 自分には才能ないし
- 自分には文章力ないし
- 自分にはスキルないし・知識ないし
- 自分が作ったものに価値ないし
- 誰でもできる事だし
- お金ないし
- 時間がない
- 伝え方難しい
- 批判されそう。評価が怖い。つまらないって言われたらどうしよう
- このネタって何番煎じだよ?
- 苦労して書いても誰も見てくれない。
- 苦労した割には報われない。アクセス増えねーし、いいねもつかない。
- オリジナリティーなくね?パクリじゃね?
- このインプット役に立つか?このアウトプット役に立つか?
- 意味ある?無駄じゃね?
- 正しくないんじゃない?間違ってるんじゃない?
- 単純に大変だし、めんどい
- モチベーション上がらない。やる気出ない。
- 孤独と不安
- 今の状況じゃ完璧なもの作れないし。満足したもの作れないし
- 完璧を求めるが故に大変でめんどくさくなる。
- 覚えることたくさんあり過ぎてめんどい
- 他の事が気になってしまう。
- 頭を使うから疲れる
- 資料集め大変じゃね?
上記の阻害要因を分析してみたい。
まずは似たような要素で括ってみる。
自分にはXXがないからできない。を正確に言うと
自分にはXXがないから、100%満足するものが作れない。行動できない。
と言うことなのだと思う。
- 自分には文章力がないから、100%満足するものが作れない。
- 自分にはお金がないから、100%満足するものが作れない。
- 自分には時間がないから、行動できない。
- 自分には自信がないから、行動できない。
ここで一つ聞きたい。
100%満足するものってなんだろう?
完璧なものってなんだろう?
もし、他人に見せる前提のアウトプットであれば、100%の満足を決めるのは誰か?
決めるのは相手である。自分が決めるものではない。
ここで一つ原理、原則を話しておきたい。
他人の考えや気持ちや価値観は十人十色であり、誰にも変えることはできない。
唯一変えることができるのは自身だけ。
なのである。
なので、他人から100%の評価を得ることはできないので、他人から高評価をもらうことは、とっとと諦めよう。
とっとと諦めようと言うが、いや、諦めきれない。
他人からの高評価がほしいという人もいるかと思う。
今生み出したアウトプットに対して、磨きをかける事で、他人の評価を100%満足に近づけさせることはできるかもしれない。
ブラッシュアップする方法やテクニックはたくさんあると思う。
が、ちょっと待ってほしい。
ブラッシュアップする前に、コンテンツ受給者を一人忘れている。まずはその人の評価を聞いてみよう。
アウトプットの一番最初にアウトプットをみて、一番的確に評価ができる人って誰だと思います?
それは、自分自身。
自分も一人のコンテンツ受給者なんだよね。
色々な事が足りなくて、100%満足するものが出来上がらないかもしれない。
自分が納得する結果が出せないかもしれない。
でもそれはやってみないとわからないし、行動する事で他に得れるものはある。
自分にはとことん甘くていいと思う。
足りないものがたくさんある中で、自分はこんなすごいアウトプットを出す事ができた。
一つのアウトプットを作り上げただけでなく、こんなスキルを得た。
などなど自分をたくさん褒めてやろう。
時間が無い中でちょっとでも行動がする事ができた。エライ。などなど
自分の苦労を理解し、自分を褒めてくれるのは自分しかいない。
他人には苦労は伝わらないし、100%理解してくれて褒めてもらう事はできない。
自分に厳しい人もいるだろう。
だが、今生み出そうとしているアウトプットは一つの結果だ。
まだまだ甘い、できる事はあるかもしれないが、いいではないか。
生み出したアウトプットに注目し、よく頑張ったと褒めてあげよう。
アウトプットを磨くのは自画自賛した後だ。
自分にはXXがない。のまとめとして、
ないないは当たり前。上を見たらキリがない。
足りない事は諦めて、今ある手札の中で行動し、アウトプットを出していくしかない。
まずは行動して、自身のアウトプットを褒めてみよう。
また、どうしても他人から評価されたいと思うのであれば、
アウトプットに磨きをかけるしかない。
ブラッシュアップの方法は、専門書を見てほしいところだが、どんなアウトプットでも流用できるアドバイスを2点書いておこう。
- 自分が作りたい完璧なアウトプットに近い他人のアウトプットをたくさん参考にして、いいところをパクっていこう。
- 自分の評価がほしいのであれば、まず他人にいいねを送ろう。いいところを拝借したのであれば、なおさらそのアウトプットのいいところを褒めよう。評価がほしいのに評価しないってのはおかしい。
自分は面白くないし、スキルもないし、こんなの誰も喜ばないよ。
自分がいいと思っても認められないかもしれない、つまらないって言われるかもしれない。
また、インプット要素が足りず間違えた結論を出しているかもしれない。
人に見られる以上、評価され、良いか悪いか判断される。
むしろ評価されない事だってある。
ふーんって思われて薬にも毒にもならない事だってある。
どんな名作映画であれ、名作小説であれ、批判は必ずある。
あまつさえ見てもいないのに批判される事もある。
たとえ100%完璧なものを出したとて批判される可能性はある。
賞賛であれ、批判であれ、いずれにしても相手の心を動かしたのには違いがない。
むしろすごい事だと思う。
ここでも先に書いた原理原則を書いておく。
他人の考えや気持ち価値観は十人十色であり、誰にも変えることはできない。
唯一変えることができるのは自身だけ。
自分にとって改善につながる批判はとっておいて、
身にもならないクソみたいな批判はとっとと忘れよう。
また、アウトプットの結論が間違えているかもしれない。
そのアウトプットは現時点で自分が出せる最大の結果であり、他人から見たら間違えているかもしれない。
もし間違えに気がついたら訂正すればいいだけの話だ。
逆に言えばアウトプットしなければ間違いに気が付かなかったかもしれない。
誰にも望まれていないってのもその可能性はある。
というか大体望まれてなんかない。
ここで一つ発想の転換をしたい。
アウトプットは誰のために行なっているのか?
コンテンツを見る人のためにアウトプットしている。
どんなアウトプットでも必ず、絶対に見る人はいる。
それはあなた自身だ。
未来のあなたかもしれない。
日記も一つのアウトプットだ。一個人の日記は他人から望まれている可能性は低い。
しかし、未来の自分にはめちゃくちゃ面白いコンテンツだったりする。
特に苦労した日の日記をあとで見返したらとても面白いだろう。
アウトプットは他人見せるだけのものではない。自分自身だって見る。
誰にも望まれていないなんて事はない。
未来の自分が楽しみにしている。安心してアウトプットするといい
また、他人と比べてしまうこともあるだろう。
インターネットができ、いろいろなものが身近になったいま、
優秀な人たちを見かけることも増えてきた。
自分はあの人のようにはなれない、おいつけない、など落ち込んだりすることもあると思う。
他人を変えることはできないという話をしたが、
自分が他人になれることもない。
そもそも、人それぞれ能力は異なるし、持っている状況も違う。
他人と比べる事は頭からなくし、自分のできる事から始めよう。
めんどくさいってのはどうしようもない。
前提でも書いたが、様々な理由でめんどくさいし、大変である。
こればっかりはどうしようもなくて、受け入れるしかない。
しかし、対処は必要だ。
払拭できるかどうかわからないが、一つ解決策を提案したい。
めんどくさいって考えるからめんどくさいわけで、大変だって考えるから大変なわけで、極論言えば考えなければいい。
そう。考えなければいいんだ。
考えるからめんどくさいが浮かび、
脳みそがめんどくさいで埋まり、余計に動けなくなる。
じゃあ考えないようにするにはどうすればいいか?
頭を使わずに行動するにはどうしたらいいか?
ここで過去の自分を思い出してほしい。
指示されるのって意外と楽じゃない?
あらかじめ行動が決まってるとすんなり事が進まない?
指示された事はあまり考えず動く事ができる。
作業が明確になっているからだ。
指示出した人が責任取ってくれる事なら尚更何も考えずに済む。
アウトプットするのにあたり、
まずは何をしなければいけないか作業の洗い出しと、作業を明確にするために考える必要がある。
頭が動き出すから、めんどくさいと考えてしまう。
つまり行動が明確になっていると、何も考えず行動に移す事が可能となる。
アウトプットを行動可能なタスクまで分解し、一旦行動リストをアウトプットし、
頭から追い出し、脳みその容量を開けた上で、行動してみたらいかがだろうか?
これでめんどくさいが払拭されるとは思わないし、大変さが薄れるわけではないと思う。
が、一つの提案として受け止めてもらえると助かる。
いや、それができたら苦労しないし、
タスクの洗い出しするだけで大変で疲れるよって言うと思う。
疲れたら休めばいい。急いでやる必要はない。
仕事なら期限があったりするかもしれないが、自分のスキル磨きや個人のアウトプットの場合、期限はない。
やりたい時にちょっとだけやればいい。
小さく、ちょっとだけをモットーに。
孤独と不安についてもどうしようもない。
どうしようもなく、受け入れるしかないのだが、なぜ孤独と不安になるのか考えてみたい。
要因はたくさんあると思う。
続ける意味はあるのか?評価されるだろうか?
結論は出るのだろうか?有意義な事をやれているだろうか?
時間を無駄にしていないだろうか?
不安になるし、大きなアウトプットをするためには
小さなアウトプットをコツコツ積み上げなければならない。
ゴールまでの道のりが見えない時だってあるし、ゴールしたとてゴールした事に気がつく人がいるとは限らない。
それでも登らないといけない。
一人ゴールを目指すのは孤独である。
なぜ、不安を感じるか。孤独感を感じるか。
それは未来の事を考えているから。結果が出る事を恐れているから。
ここで二つ目の原理原則を書いておきたい。
未来は今を積み上げる事で成り立ち、その時になってみなければ結果は出ない。
もし、結果が出てそれが良くない結果だったとしても、死なない限りやり直せる。
諦めて止まらない限りそれはアウトプットの過程だ。
未来は誰にもわからない。
行動しない限り結果は出ない。
諦めない限りそれは過程だ。
心配ない。気楽に行こう。
また、有意義な事ができているか?や、時間を無駄にしていないか?
と心配する事もあるかと思うが問題ない。
逆に聞きたい。
有意義な事する必要ある?無駄な時間って何?
一見無駄だなと思う行動も、長い目で見たら役に立つ事だってある。
ゲームは非生産的だというかもしれないが、
頭の運動になっていたりするし、ストレス解消になっているかもしれない。
やりたい時にやりたい事をやればいい。
心配することはない。
問題ない。大丈夫だ。
前提にて、
モチベーションなんて存在しないんじゃないかと言う事を書いた。
正直に言おう。私にはモチベーションはないんだと思う。
テンション上げて物事に打ち込む事はもうなくなった気がする。
幼少の頃、好奇心からワクワクする事はあったが、大人になってからはワクワクすることもなく、淡々と行動する事が多い。
モチベーションを上げたいと色々な本を読んでみたり、色々な事を試してみたが、ダメだった。
情熱を持って行動をできる人が羨ましかったし、好きな事をとことんやる人が羨ましかった。
自分もなりたいと思っていた。
しかし、それはできなかった。
たまに、よっしゃやろうかという気分になる時もある。
が、机を前にするとたちまち気分がしぼんでしまう。
これは、自分に情熱が足りないんだと思っていた。
好きな気持ちがたりないんだと思っていた。
でも、違った。そもそも自分はモチベーションがなかったのである。
感情で物事を進める人間ではなかったのである。
この辺りに気がついたのは、岡田斗司夫さんが提唱する4タイプ(人間の欲求特性を定量的に分類する手法)で、
自分は法則型だと知ったからだ。
このタイプは感情の起伏がほとんどないそうで、情熱を持って行動することはないと提唱者は言い切っていた。
確かに思い当たる節があり、理由がわからないことに凄くストレスを感じる。
例えば、渋滞。
渋滞理由がわからない渋滞はとってもストレスを感じるが、理由が分かった途端、そうか仕方ないね。
と腑に落ち、それ以降はまったくストレスを感じない。
例えば、突然物事がうまく動き出す事がある。
え、なんで?何が起きたの?と、
何が起きたのか原因・理由を探りたくなる。
手放しには喜べず、理由がわかったらそうかそう言うことか、ここが功を奏したかと納得し、やったーと喜ぶ事なく終わる事が多い。
映画とか見てても、主人公との共感などは一切感じず、なるほどこのキャラはこう考えてこう言う行動に出たのかとか、こういう状況だったからこうなったのかと納得感で映画を見ている気がする。
そして、理想型の人たちに憧れている。
自分の理想を突き詰め、情熱を持って行動している人たちがカッコよく見える。
残念ながら自分には持ち合わせていなかったようだ。
さて、自分語りをしてきたが、
そんなモチベーションを持たない自分がどうやったら行動できるようなるか考えた結果をここに書いておきたい。
それはトリガーを持つと言う事。
トリガーとは銃などの引き金という意味ではあるが、ここでは物事の行動のきっかけを指している。
トリガーに従って行動するというルールを作ってしまえばいい。
例えば
- 何時になったら行動する
- どこどこについたら行動する
- 自分の習慣に一つ行動を追加する
少しでもめんどくさいなと感じたら行動するようにしたらどうだろうか?
先にもめんどくさいと感じないように、行動を分類すると書いたが、めんどくささを全く感じさせなくするのは無理だ。
であれば、いっそのことトリガーにしてしまおう。
前提で、いきなり大きな成果は出せないと書いた。
小さなインプットとアウトプットの積み上げだと。
また、アウトプットの規模が大きくなればなるほど、インプットの量が増えるし、新しい知識も必要になるかもしれない。
どんどん、時間がかかってしまう。
時間がかかればかかるほど、孤独感がまし、不安が増してくる。
新しい知識は自分が不得意なことかもしれない。
ゴールが見えていないのに、ゴールが一歩遠のいた感じがする。
ネガティブに感じてしまうのは仕方がない。
時間がかかればかかるほど、アウトプットの規模がデカければでかいほど、
ゴールが遠く見えるし、ぼやけて見える。
ここは仕方ないと知った上での対処だが、
もうすでに書いてきたが、
- (期限が決まっていない限り)アウトプットを急ぐ必要ない。
- 諦めない限り、過程である。
- インプットやアウトプットが増えたのであれば、増えたものに対して行動可能な作業まで小さく分解して、全体を把握できるように、行動しやすくする。
- 疲れたら休めばいい
また、時間がかかることで、
他に興味をもち、目移りしてしまうこともあるかもしれない。
戻ってきた時にめんどくささが増えているかもしれない。
他に目移りして、行動を止めたとしても、
目移りした事が役にたつ事だってある。
どんどん目移りしていいと思う。
ただし、戻ってくる時に若干のめんどくささは増える。
今までのリズムが止まってしまうと、
リズムを取り戻すまで時間がかかったりする。
ここで一つ提案がある。
もし、目移りし、他に優先する事ができたのであれば、一旦今まで積み上げてきたアウトプットを外に出してみたらどうだろうか?
編集可能なものであれば、一旦そこをゴールとして結論を出してみるのもいいかもしれない。
いや、完成じゃないからまだダメ、まだまだ磨けるよって気持ちがあるかもしれない。
そう感じたのであれば、塩漬けしておけばいい。熟成する可能性もある。
アウトプットには時間がかかる。
途中で止めたからって、やめたことにはならない。
また気が向いた時に始めればいいと思う。
気楽にいこう。
ネガティブ要素のまとめ。
すっごく簡単に。
このような嫌な事、ネガティブな事を考えてしまうのは、極論を言ってしまうと、
自分自身暇だからだと思う。
ネガティブな事考えてしまうくらいなら、
休むか遊ぶかしたほうが人生楽しく生きれる。
仕事はそう言うわけにはいかないかもしれない。
仕事は仕事として割り切って、
自分の時間はノルマなし、制限なし、大いにアウトプットを楽しもうじゃないか。
アウトプットを行う理由、メリット
さて、ここまでで、ネガティブ要素は全て出し切ったつもりだ。
ネガティブ要素に対して、受け入れつつ、対処案も書いてみた。
この章では、ポジティブに、アウトプットを行う理由やメリットを書いていきたい。
以下に、アウトプットを行うべき理由についてさまざまな理由を書いてみた。
個人的な理由もあるが、一般的には以下のどれかに当てはまると思う。
- お金のため
- 副業としての側面
- ほしいものがある
- 承認欲求のため
- 影響力をもつため
- 与える人になる
- 自分の発言の場を持つため
- 自分の作品作りを発表する場。
- 仕事に繋げるため
- 仕事の依頼があるかも
- リスク回避になる
- 自由になるため
- 命令されない、指示されない生き方
- 人にとらわれない生き方
- 場所にとらわれない生き方
- 時間にとらわれない生き方
- 自分の記録のため
- 経験のため
- 勉強のため、学習のため
- 実験のため
- この記事はどんな反応があるか?
- 自分の可能性を試す場
- インプットを整理するため
- 頭の整理
- 資料・情報の整理
- スキルアップのため
- 身につけるため
- 着眼点を磨くため。(インプットの精度があがるはず)
- オリジナリティーが身に付く
- 物事の原理原則を知る。本質を探るため、深掘りする。
- インプット力がつく。
- 感性を磨く練習
- 伝える事が上手くなる
- 要約力の向上
- 記録のため。インプットの蓄積・集約のため
- 好奇心を満たすため。
- フィードバックを得るため
- 面白いとは何か?を探す場所
色々、アウトプットするべき理由を洗い出してみた。
こちらを似た要素で分類していこう。
一番大きな要素としてはお金を得る。
スキルを得る。
かなと思う。
ここを少し掘り下げたいと思う。
もう一つ、重要な信頼を得る事ができるのだが、「評価を得るため」に書きたいと思う。
はっきり言おう。
アウトプットはお金になる。
例えばブログ。
Google AdsenseやAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトなどなど
自分のコンテンツが表示されたらいくらもらえるや、商品が購入されたらいくらもらえるなど、収益化する方法は様々ある。
例えばメルマガ。有料メルマガを発行している人もいる。
例えばYouTube。最近は登録者500人で収益化可能となった。
例えばメルカリ。ハンドメイドで作ったものを売る人たちもいる。
収益化の方法論を書いている書籍やブログ、youtubeは沢山あるので、細かいところはそちらを参考にして欲しい。
ここではアウトプットがなぜお金に繋がるのかを書いていきたい。
自信がないアウトプットでも、こんなの役に立つのかな?と思うアウトプットでも、中身が薄いなと思うアウトプットでも、
インターネットの世界に載せれば必ず誰かに見られる。
必ずだ。
1年公開していてて、PVが0なコンテンツがあったら紹介して欲しい。
逆に興味がある。
そして、もしかしたら、それが人の役に立つ可能性がある。
いや、必ず役に立つ。
例えばどこかに遊びに行ったとして、こんな失敗してしまった。
こんなものを持って行ったほうがよかったなど、失敗談をアウトプットをしたとしよう。
そこに興味がない人たちからとっては、全く興味がないだろうが、そこに行こうとしている人たちからとって
それは価値ある情報につながる可能性があるし、次回自分自身が再訪する時に役に立つかもしれない。
笑える失敗談になるかもしれない。
自分が絵の練習で、可愛いキャラクターをアウトプットしたとしよう。
自分は下手くそだなーと思いながらもアウトプットし、ある人にはクソみたいな絵柄だなと評価されても、
ある人には癒しを与えるかもしれない。
余談だが、驚いたのは、トイレットペーパーの芯がメルカリに売っている。
え、マジで?と驚くかもしれないが、本当だ。
嘘だと思うならメルカリで調べてみるといい。
はっきり言って、ゴミだ。
こんなもん邪魔なだけでどんどん捨てられていると思う。
しかし、小学校低学年のお子さんがいる親にとってはお宝に見えるかもしれない。
小学生は工作を行う際、トイレットペーパーの芯を大量に使ったりする。
ゴミに需要があるのだ。ゴミに価値が生まれる。
インターネットが生まれ、色々なものが身近になった。
需要と供給も身近になった今、
自分ではこんなものと思う自信のないアウトプットでも、
他人にとっては宝物になる可能性がある。
人の役に立ったり、人の心を動かしたとしたら、それはもう価値のあるアウトプットだ。
価値のあるものに、対価は必ずついてくる。
えーほんとにぃ?と言うかもしれない。本当だ。
今アウトプットしようとしているものには価値がある。
そして対価を得る資格がある。
アウトプットするには色々技術が必要だ。
どんなアウトプットにするにしても、なんとなくな企画や構成や構図を考える。
こういった企画を立てるために考えたり、構成を考えたりする事自体、スキル向上につながっている。
頭に浮かんでいる事を文章に起こしたり、絵にしたり、口に出したり。
これもスキル向上だ。
頭の中を外に出す事は立派なスキルだ。
他の事にも流用できる。
アウトプットしている過程で、自分に足りない情報が出てきて、追加インプットが必要になるかもしれない。
というか必ず必要になってくる。
追加インプットを得る事自体が勉強や学び、スキル向上につながる。
インプットを吸収する力もついてくる。効率も上がる。
感性も豊かになる。
また、もっとアウトプットを磨きたくなるかもしれない。
文章力向上のために努力したり、人に伝えるよう工夫したり。本を読んだり。
全ての事柄においてスキルに向上につながっている。
また、完成したアウトプットを見返す事で復習になり、さらに成長につながる。
何も考えず適当に行動しているだけかもしれない。
だが、その行動の結果、自分では気が付かないスキルを必ず得ている。
後術するが、ただメモに書き出す。
ただ考えている事を紙に書き出す。
覚えた事を口にする。
という、単純な行動も、アウトプットと言える。
ただただ、紙に書き出すということも、重要なアウトプットだ。
なぜか?頭の中をスッキリさせて、的確に動作させるようにするためだ。
試しにイライラしている時、イライラの気持ちや、なぜイライラしているのか状況や原因を書き出してみるといい。
するとふと気持ちが楽になったりする。
これは頭の中にあるイライラがアウトプットされ、
脳の容量が空くからと考えている。
気持ちだけではなく、何かを考えている時にもアウトプットしてみよう。
頭の中では、事象の洗い出し、過去の記憶の取り出し、洗い出したものの整理、結論付けなど様々な動きをしているが、
これを一つ一つ紙に書き出し、頭から追い出してみよう。
するとどうだろう?
立派なアウトプットの種が出来上がるし、頭の中が整理される。
走り書きでもいいし、自分が理解できればいいので文章を丁寧に書く必要もない。
紙じゃなくてもホワイトボード、付箋紙なんでもいい。
ただ書き出せばいい。
書き出した内容を俯瞰的に見てまとめることもできる。
悩みを書き出したら余計にモヤモヤした?
それはアウトプットがまだまだ足りない。
もっともっとモヤモヤしているものを吐き出してみよう。
疲れるまで吐き出してみよう。
吐き出した後、妙な達成感と共に、立派な資料が出来上がったはずだ。
これを日記にするもよし、ブログにするもよし、記録としておいておこう。
のちのインプット資料となるはずだ。備忘録にもなる。
あとで見返した時、面白いコンテンツになる。
もし同じ悩みを抱えてる人がいたら参考になる。
書き出すだけ時間の無駄?
頭の容量を開け、空いた分他の物事に脳を使ったほうが
よっぽど時間効率が良くなると思うのだが、それは人によるかもしれない。
全ての事柄を頭の中でやってのける人もいるかもしれない。
残念ながら自分にはそんな才能はない。
覚えられる容量も少なければ、処理速度も遅い。効率も悪い。
なので、頭を効率よく使ってあげる必要がある。
どんどん書き出そう。
アウトプットはインプットの塊で、今得た知識のほかに、自分の中にある知識やスキル、感情などもインプットであり、アウトプットにつながる。
インプットやアウトプットを続けていると、
情報が整理され、情報が組み合わさり、一つの知識となる。
別の知識となる事がある。
1段階知識を深掘りする事になり、理解が深まる。
勉強するためには人に教えたほうがいいというのはここにもつながる。
教えようとしている知識に、様々なインプットを取捨選択し、整理をしていく過程で理解力も深まっている。
また、教えようとしている相手が理解できるように別の知識を足す必要も出てくる。
ここでも新しい知識となり、深掘りされ、理解が深まる事になる。
理解や記憶しようと意識してインプットするとなかなか覚えられなかったり、感性に引っ掛からなかたたりするのだが、
誰かに教えてやろっという意識を持ちながら行動すると、自然と頭の中に入ってきたりする。
アウトプットは自然なインプットにも一躍買っている。
ちょっとしたメモでもアウトプットになるという話は前述した。
メモの場合、手元に残るだけで他人に見せる事はないかもしれない。
これは非常に勿体無い。
間違えたらどうしよう?
批判されたらどうしよう?
ネガティブ要素についても前述した。
他人に見せたくない理由はこの辺だと思う。
ここではそれでもなお、
他人にアウトプットしたほうが良い理由を書いていきたい。
これもすでに書いた事だが、
他人に伝えようとしながらインプットしたりアウトプットすると、
相手に伝えようとするので、
自分の知識を掘り起こしたり、
新しいインプットを肉付けすることで、
新しい知識となる。
だが、それだけではない。
まず、フィードバックを得る事ができる。(可能性がある。)
これが自分にとって非常に役に立つのである。
まず賞賛されたとしよう。
その人にとって何が賞賛の対象になったか知る事で、
何がウケるのか?を知る事ができるし、
何より人のために立ったと言う承認欲求を満たす事ができる。
ウケた事を伸ばし、深掘りすることでさらに理解が深まる事になるだろう。
次に批判されたとしよう。
その人にとって何が批判の対象になったか知る事で、
何がウケないのか?を知る事ができる。
なぜウケなかったのか?を深掘りすることで、
自身の知識を訂正したり、インプットを足すことで、さらに理解が深まる事になるだろう。
もう一つ大事なフィードバックをもらえる時がある。
それは、他人が思う疑問点である。
自分が生み出したアウトプットに対し、この場合はどうなんですか?
こう言った時は当てはまらないのでは?
などなど、自分の観点では気が付かなかった事を指摘してもらえる。
フィードバックが重要だと言っているのはここにある。
自分の感性や観点・切り口では、気が付かなかった事を教えてくれる。
これは非常に重要で、コンテンツを磨き上げる要素に繋がる。
とはいえ、一番得れるフィードバックは批判だと思う。
批判はしやすいから。
批判を恐れていたら良質なフィードバックを得れる機会が失われてしまう。
批判を恐れず、ガンガン外にアウトプットしていこう。
他人にアウトプットすることで、得れる重要な要素がもう一つある。
それは信頼だ。
たくさんのアウトプットし、
継続することで、
自分の性格や価値観、
アウトプットの精度などが相手に伝わる。
これを積み上げる事で、他人からの信頼を少しずつ得る事ができる。(可能性がある)
世の中のインフルエンサー達は須く信頼を積み上げている。
全然いい人じゃないけど有名だよ?と言われるかもしれない。
ここでいう信頼はいい人という事ではない。
有名な映画の悪者も、悪者としての信頼がある。
ヒーローを引き立てるには信頼のおける悪者が必要だ。
名のある悪者達も苦労して?悪者としての信頼を積み上げてきたのである。
悪者を例としてしまったが、
旅ブロガーは、その人の感性・価値観に基づいて旅行に行き、
アウトプットすることで信頼を得た。
食べ歩きインスタグラマーは、
その人の感性・価値観に基づいて食べ歩き、
アウトプットすることで信頼を得た。
有名になる事=信頼を積み上げた結果と言っても過言ではない。
ブランド=信頼を積み上げた結果と言っても過言ではない。
アウトプットを続ける事で、信頼を積み上げる事ができる。
信頼を積み上げ、自分というブランドを作ろう。
この件はあなたを頼れば解決すると言われるくらいまで信頼を積み上げよう。
アウトプットしなければ信頼は積み上がらない。
もしかしたらその時、有名人になっているかもしれない。
極論書いておく。
有名になりたければ、信頼を積み上げるしかない。
一発バズったとしても、信頼がなければ長続きしない。
もし一発バズったのであれば、信頼を得るまでやり続けるしかない。
とは言えである。
とは言え、信頼を積み上げる事はとてつもなく難しい。
なぜかと言えば、
先にも書いたが他人の評価は他人が決める事であり、
自分では操作できない。
アウトプットしたからと言って、
必ず信頼が積み上がるものではない、
有名になれるとは限らない。
誠実にコツコツ他人にとって価値あるものを積み上げなければ信頼を得る事はできない。
難しい事ではあるが、
たとえ一人でも信頼を得る事ができたなら、
それは自分にとって大きな大きな価値となる。
ここからは自分の価値観に照らし合わせたメリットとなる。
自分は法則型の人間で、行動欲求には
理解したい、なぜ?、こうしたらどうなるだろう?、知りたい
という欲求がある。
内情的には
- 自分がどこまでアウトプットを続けられるか?
- 自分の可能性はどこまで広げられるか?
- 自分の好奇心はどこに向かっているか?
などを実験していたりする。
外部的な要因としては
- 他人はどのような事で喜怒哀楽するか?どうすれば人は笑うか?
- 何がウケて、何がウケないのか?
- 自分の価値観と他人の価値観がどこまで違うのか?
- どのくらいアウトプットすれば身バレするか?あの記事書いたの、あのチャンネルの人あなたですよね?と言われるのはいつか?
などを実験したりしている。
万人に共通するかは疑問だが、
実験の場を持てる事ができるのは、
自分にとってメリットになる。
リスク分散については少し観点を変えてお話しをしたい。
かなり自分の主観や思い込みが入っており、
極端すぎるだろとツッコミがあるかもしれないが、
今の世の中のリスクについて話をしたい。
結論から言うと、
会社に入ったから安泰ではなく、
今得ている収入だけで安心することなく、
別の可能性を模索し、様々な行動をして、
リスク分散をするべきである。
と考えている。
繰り返すが、主観や思い込みからこの結論に至っている。
今の世の中は多様性の時代である。個の時代がやってきている。
昔は違った。
何が違ったのか?
情報の伝達手段が限られていたのである。
大昔は人伝か手紙くらいしか伝える手段はなかった。
伝えられる情報に限りがあったし、人数に限界があった。
ちょっと昔は新聞やラジオ、テレビしか伝える手段はなかった。
情報操作がしやすく、流行り廃りを組織的に作り出す事ができた。
しかし、今はインターネットというものができ、
SNSが生まれ、個人が情報配信できるようになった。
自分の取り巻く様々な事柄に対し、
共感を得て、大小さまざまなコミュティーを作り出す事ができるようになった。
これが多様性の正体だと思う。
昔はこれが面白いんだ!
これが流行っているんだ!
と流れを組織的に作り出す事ができた。
その流れに乗っかって時間を過ごしてた。
しかし今は共感するコミュニティーに時間を使う流れになってきた。
そうなるとどうだろう。
組織は大きな流れに乗っかって物やサービスを生み出す事ができていた。
多様性な世の中になると、様々なコミュニティーを相手に
モノやサービスを生み出す必要がある。
この流れに乗れない企業は生き残る事が難しいかもしれない。
また、インターネットという情報流通媒体によって、
情報の伝達速度がものすごく早くなった。
この速度についていけない企業は生き残る事が難しいかもしれない。
今自分がいる組織はどうだろうか?
もし、10年後、今いる組織は無くなっているかもしれない。
あの東芝が買収されるかもしれないという世の中だ。
自分が所属している組織は大丈夫だろうか?
と思ったかもしれないが、大丈夫。
個の時代がやってきたと書いた。
個という価値を提供し続ける事で、収入を得られるかもしれない、信頼を得られるかもしれない。
もし、心配になったとしたら、
10年後を見越して、
小さくちょっとだけアウトプットすることから初めてみたらどうだろうか?
アウトプットを行うための具体的な行動
今までで、
アウトプットができない理由と、
アウトプットを行う理由とメリットを書いてきた。
もう阻害するものもクリアーできたし、
メリットもできて少しずつやってみようかなという気持ちになってきたかと思う。
とはいえ、なんとなくわかったような気はするけど、
具体的にどうやって行動するべきか書いてないよね?
と思ったと思う。
それでは以下に、具体的な行動策を提示したいと思う。
自分自身を知り、アウトプットの段階を知り、行動ルールを作ろう。
さて、今までごくごく一般的な?内容を書いてきたつもりなのだが、
これから具体的にアウトプットするための行動をとっていこう。
とはいえ、いきなりアウトプットを始めようというのではなく、
一度原点(自分自身)に立ち返って、自分自身の行動を観察し直してみよう。
今はやめてしまったかもしれないが、
過去継続して続けていた事はなんだろうか?
今も継続しているかもしれない。
どうしてもついついやっちゃうんだよねという内容でも良い。
そういう事柄があったとしたら、
行動できるようになる第一歩かもしれない。
過去、継続して続けられていたのであれば、
それはうちなる欲求や興味を満たしている可能性がある。
深掘りしてみよう。
自分はどんなアウトプットを過去していたか考えてみる。
過去自分が1年くらい続けていたアウトプットなのだが、
当時子供が生まれ、保育園に行くようになり、
朝ごはんを用意し、食べさせてあげるのは自分の仕事だった。
共働きだったため、
朝比較的余裕のある自分の担当になるのは至極当然の話だった。
毎朝の息子のやり取りを、
じいちゃんばあちゃんに見せたら喜ぶんじゃないかな?
という発想と、
将来子供が大きくなった時、
親父も子育て頑張っていたんだぞという証拠を残そうという
発想のもと、
iphoneで動画を撮影し、
通勤電車中編集し、
youtubeにアップするという、
視聴者層が限られて、撮影も編集もど素人なコンテンツを平日毎日流し続けた。
じいちゃんばあちゃんは喜んでくれた。
いつしか共働きじゃなくなったため、
自分が朝ごはんを用意する事もなくなり、
youtubeにコンテンツを上げる事がなくなった。
youtubeはずっと放置されることとなった。
しかし、その半年後くらいに、
やけにコメントが届くようになったなーと思い、
久々にyoutubeを見てみると、なんと登録者数が1万人超えているではないか。
何が起きたのかわからなかったが、視聴者層を見てみるとなんとなく理由が見えた。
視聴者は若い女性だった。
おそらくだが、自分の子供がご飯を食べない時、
バクバク食べるうちの息子を見せることで、
子供がご飯を食べるようになったのじゃないかな?と推測する。
赤ちゃんに対してのご飯の食べ方のhow toビデオとなっていたのである。
そんな使われ方されるとは思いもよらなかった。
ちなみにこの手の内容の動画の需要はずっと続くようで、
ほとんど更新のないチャンネルなのに今もなおチャンネル登録者数は伸び、
再生数も伸びている。
これが1つ目。
2つ目は今も続けているのだが、
疑問やなぜだろう?と思うことや、
へーと思った事をすぐにメモするようにしている。
くだらないことから哲学的な事まで様々なメモがある。
カップラーメンはなんで粉末と油分が別で入ってるの?とか
ピアノを黒くしたのは日本とか
ペットボトルがない時代は何を容器にしていたか?
などなど様々な事象をメモしている。
これは後でコンテンツにまとめたいなと考えているのだが、
なかなか手がつけられていない。
ここから見られる自分の傾向として、
データを蓄積したり、
淡々と行う作業であったり、
なぜ?どうして?などの疑問を持ったりする事が多いようだ。
これはデータを好んだり、疑問点などを追求したくなる法則型の行動欲求を満たしており、
自分はストレスなくこのような行動ができるという事を知ることとなった。
エピソードをあげようとしたらもっとたくさん出てくると思う。
なかなか自分を内省して記憶を掘り起こすのは骨の折れる作業かと思うが、
是非ともやってみてもらいたい。
もし、内省が難しいようだったら長い事一緒にいる人に、
過去熱中していた事はなんだろうと聞いてみてもいい。
意外と気が付かなかった自分の行動欲求が見えてきたりする。
その欲求を応用する事で、行動のきっかけにつなげる事ができると思う。
次に内省するのは行動理由について。メリットについて。
先にあげた理由リスト、メリットリストより、
自分が一番しっくりくるものは何か選んでみてほしい。
自分が思う行動理由を意識する事で、
手が止まってしまった時、
どんなメリットを用意していたのか、
どんな理由があったか思い出す事で先に進む事ができるかもしれない。
ちなみに自分は、
データを蓄積し、理解度を深める過程で、
お金を得て、信頼を得て、
その結果自由を手に入れられる。
場所から解放され、場所に縛られない自由がほしい。
時間から解放され、時間に縛られない自由がほしい。
同調圧力から解放され、他人に縛られない自由がほしい。
ようになりたいと思っている。
おそらく自分は自由がほしいと考えている。
様々な事柄に縛られるのが嫌だと思っている。
ちなみに一番嫌な価値観は同調圧力だ。
そんなの今までのしきたりで常識なのだと言われ、
行動を強制される事が大嫌いだ。
前提や状況、価値観が全く異なるのに、
今までこうやって行動して問題起きてないんだから当たり前でしょという考え方、
みんなそう考えているんだから当たり前でしょという考え方が大嫌いだ。
その方が楽なんだけれどもね。
組織に所属している以上、ある程度の同調圧力は仕方がないとも理解している。
そこから解放されるためには行動するしかない。アウトプットしていくしかない。
さて、アウトプットの具体的な行動の前に、
内省しアウトプットに対しての思いを見つめ直した。
過去続けられた事からなぜ続けられたのか自分のパターンも掘り起こした。
自分にとってのアウトプットのメリットを考えてみた。
次はアウトプットとはなんなのか噛み砕いてみよう。
アウトプットと一言で言っても、他人に見せるまでに過程がある。
これはどんなアウトプットでも同じ過程を通ると考えている。
アウトプットとは、
- 新しく得た知識と、(段階1)
- 今まで自分の中で培った知識・経験・スキル・感性を足し算し、(段階2)
- 足し算する過程で新たに得た知識を足し算し、後で見返せるようまとめる(段階3)
を行う行為である。
料理をアウトプットとしてみてみよう。
料理のインプットとなる食材は
あなたのDNAから生み出されたものではなく、
スーパーで買ってきたものかもしれない、
畑から育てたものかもしれない
レシピはネットから拾ったかもしれない、
本から拾ったものかもしれない
おばあちゃんの知恵袋かもしれない
材料を混ぜ合わせ、一つの料理を作る。
自分流アレンジに、調味料を加えるかもしれない。
別の食材に変えるかもしれない。
その料理を食べたいなと思ったのはあなたの感性だし、
材料を吟味したのはあなた、
このレシピがいいなと選んだのもあなた、
火加減を調節し、調理たのもあなたである。
つまりインプット(材料)はあなた自身が生み出さなくてもそれを組み合わせる、
組み合わせ方を工夫する事でオリジナルの料理が出来上がるのである。
材料を吟味したり、
レシピを考えたり、
実際に調理するという行為が
アウトプット行為なのである。
料理人のような万人が好む料理を作るのは難しいが、
家庭的な料理を作るのはできそうだな?と思ったかもしれない。
日常的にアウトプットしている人はこの辺りの一連の行動を全く意識せず、
何も考えずに自然にやっているはずだ。
行動するという行為に対して頭を使わない分、
めんどくさい気持ちも少ないかもしれない。
アウトプットには段階がある。
もう少しアウトプット行為を細かく分類し、それぞれの段階をみてみよう。
まずはインプットである。
よっぽどの天才でない限り、0から1は生み出せない。
そして自分は天才ではない。
ガンガンインプットするべき。
こんな遊んでていいのかという罪悪感が出てくるかもしれないが、気にしない。
マンガや雑誌・小説、youtubeやテレビやラジオ、映画、なんでもいい。
旅行に行くのもいい。ガンガン遊ぼう。
これ学んでも意味あるかな、無駄じゃないかな?将来役に立つかな?
という疑問や不安が出てくるかもしれないが、気にしない。
学校の勉強しかり、資格試験の勉強しかり、
自己啓発本やHow To本等など学びたいことを学べばいい。
ガンガン学ぼう。
もしも、アウトプットに満足できないのであれば、
インプット量が足りないのかもしれない。
たくさんインプットしよう。
さて、インプットだけして、あー面白かったで終わってもいい。
自分の心の中には止まった。
だが、それだけではアウトプットを行ったとは言うのは難しい。
ここでワンポイントなのだが、記録として残しておこう。
ノートに走り書きするでもいい。
メモを取るだけでもいい。
いいねボタンや、良かったポイントをコメントするだけでもいい。
今インプットした内容の、面白かったや、
へー勉強になったという箇所を単純に書き出そう。
ただ、書き出すだけでいい。考える必要もない。
記録として残す事もできる。
あまり頭を使わないため、比較的楽な工程とも言える。
コツとしては書き出したものは一つの場所に集約しておくといい。
この辺りのメモ術や管理術はGTDやバレットジャーナルをお勧めする。
書き出すだけでもめんどくさいと感じる人もいると思う。
新しい行動をする時、
習慣化するまでは、
さあやろうという行動スイッチを頭が押すことになるのでめんどくさい。
アウトプットするメリットを思い出し、ここは一歩踏み出そう。
何回かやってみると、逆にやらない事が気持ち悪くなったりする。
人間というのはそういうものだ。
習慣化すればめんどくさい気持ちが自然と小さくなる。
過去のインプットから、今の自分が形成されている。
映画をみて感動し、感性が磨かれ、
旅行先で見たもの、食べたもの、経験したことが知識につながり、
過去学んだことがスキルとなっている。
過去、インプットメモとして置いておいた小さなアウトプットも。
過去のインプットが自分の中に吸収されて熟成されている状態。
新しく得た様々なインプットと、
過去に得て熟成された様々なインプットを掛け合わせることで
新しいアウトプットが生まれる。
インプットメモだけではまだインプットの要素が強く、
オリジナルなものではなかったが、
自分の中の過去の経験と今得たインプットを合わせる事で新しい知識となる。
オリジナルなアウトプットとなる。
自分の中の経験を掘り起こすのは頭を使うし、
自分の感性を足しこむのは抵抗があるかもしれない。
この段階では少ししんどい作業かもしれない。
しかし、アウトプットにあなたらしさを追加、
オリジナリティーを追加、
自分の満足するアウトプットを出すためには必要な作業となる。
たまには撮りためていた写真や、友達とのLineのやり取り。
日記や、過去に旅行に行ったエピソードなど思い出してみよう。
ふわっと蘇った記憶や記録がアウトプットにつながっていく可能性がある。
ここまでで、アウトプットの種として、
新しい知識の仕入れと自分の中にある情報を掘り起こし、
アウトプットに必要な材料を調達した。
だが、まだこの段階ではインプットを集めてきただけであり、
形になっていない。
かなりボヤッとしている状態かと思う。
材料をもとに資料化していくのだが、
ここでもちょっとしたコツがある。
もし、他人に見せる事前提な資料であれば、
誰に見せるのか?を考えながら資料化するといい。
もし、他人に見せる事前提ではない資料であれば、
未来の自分に見せるを考えながら資料化するといい。
視聴者層は40代男性だみたいな層が決まっているのであれば、
その中でも自分の知っている誰々さんに伝えようと意識してみるといい。
誰に伝えるかを明確にイメージしてみよう
そうすると今までのアウトプットの種を
こういう順番で伝えようとか、
あの人はこの前提知識が無いだろうから、
この知識を足してあげようとか資料のイメージができてくる。
アウトプットの構成が浮かび上がる事で、
今までボヤッとしていたインプットが明確な形でアウトプットになってくる。
また、あの人が欲しがりそうな前提知識は自分に足りないから補足しておこう、
構成するにあたって、この知識を補足しておいた方がいいだろう
という新しいインプット要素も生まれてくる。
この情報は伝わりづらいから絵で説明しようとか、
知識の形を変えてアウトプットする事もあるだろう。
資料化の難しい所は、
相手(未来の自分かも)に伝えるためにはどうすれば伝わりやすいのか
考える必要があり、頭を使う作業なので、めんどくささもひとしおだ。
もし、構成がいまいち進まないのであれば、
インプットが足りない可能性もある。
資料かの手を止め、インプットを見直してみるのも一つの手だ。
段階を追うごとにめんどくささは増えていくが、
伝えようと努力する事で、アウトプットがどんどんはっきりした形となるし、
補足事項が明確になり、
さらにインプットする事で、アウトプットに磨きがかかる。
さて、アウトプットとはをまとめておこう。
(インプット+過去のインプット)* 構成=アウトプット
というような式になるかなと思う。
過去のインプットはあなた自身の内なるものであるし、
構成についてもあなたの判断で決まるものだ。
つまり同じテーマ、同じ資料だったとしても、
アウトプットは無限に広がることになる。
インプットしたものは他人から得た知識だったかもしれない。
が、その先は自分で足し込んだものだ。
オリジナルと胸を張っていいと思う。
0から1を生み出さなくていい。
a + b = cでよい。
過去の経験やスキルは自分自身のもので、
他人にはないオリジナルなものである。
オリジナルな要素と新しいインプットで、
今までにないアウトプットが生まれる。
十分オリジナリティーなものになる。
余談だが、自分は学生の頃、
ノートを取ることをしなかった。
なぜノートを取るのか理解していなかった。
なぜ黒板を写す必要があるのか理解していなかった。
過去の自分を変えることはできないのだが、
もしかしたらノートを取るのがめんどくさいと考える
学生が見てくれているかもしれないので、
ノートが大事な理由を書いておく。
勉強の仕方を書いておく。
ここまで読んできた人ならアウトプットの大事さはわかっているかと思うが、
改めて書いておく。
まず1つ目だが、
黒板は教科書の要約なのである。
先生がまとめてくれたアウトプットなのである。
極端な話、
テスト勉強する際、教科書なんか見ないで、
ノートの内容だけ理解していれば大体いい点が取れるはずだ。
2つ目に、
黒板の写しノートをオリジナルとして、
自分のアウトプットノートを作ると良い。
ノートを見返してみよう。
先生も完璧では無いし、
あなた個人に対して教えているわけでは無いので
理解できない部分や疑問点が生まれてくる。
そこを補足していこう。
自分のオリジナル知識を足すのである。
index(索引)も作ろう。
どこにどんな知識があったか分かりやすくしよう。
要約する事で頭の中がだいぶ整理される。
勉強は強制的に行われるインプットと考えるから楽しく無いし、
嫌な気持ちになってしまう。
一つのアウトプットと思ってやってみるといい。
これまでに、
アウトプットできない理由、
アウトプットするメリット、
アウトプットの方法について書いてきた。
改めて、本コンテンツを読み返してみよう。
もし、勉強する気にちょっとでもなったとしたら、
このコンテンツを作って良かった。
もし、ちょっとでも行動しようかなと思ったとしたら、
このコンテンツを作って良かった。
さて、ここまでで行動できない理由や、行動した後のメリット、具体的なアウトプットの方法を記載してきた。
しかし、それでもなお、行動できない自分がいるのが見える。
めんどくさがっている自分が見える。
モチベーションあがらねーと言っている自分が見える。
これは仕方がない。
仕方がないが、自由を手に入れるためには行動しなければならない。
行動しないのは頭が行動スイッチを押しているからだと書いた。
頭を使うとめんどくさくなる。
習慣化すれば頭を使わずに、めんどくさい気持ちがなく行動できると書いた。
しかし悲しいかな習慣化は繰り返し行動しないと習慣化しない。
習慣化したいけど行動しないとできない。
行動したいけど、めんどくさい。
そんな負のループを断ち切るためには、ルールを作るしかない。
しかも、簡単なやつで。
難しいことをいきなりやろうとしても無理だ。
そこで、習慣化するためのマイルールをここに書いておきたい。
多くのルールを作るとルール自体忘れてしまう。
難しいルールを作るとルールが守られない。
すでに前述したかもしれないが、マイルールは単純な2つのルールだ。
ルール1
行動トリガーを決めて、小さく、ちょっとだけ行動する
ルール2
ネガティブ要素がちらついたら、休むか遊ぶ
ルール1について補足すると、
行動するきっかけを決めて、小さくちょっとだけ行動しようということだ。
ポモドーロテクニックなどあるが、それも自分にはできなかった。
15分集中しようというものなのだが、時間が気になってしまいダメだった。
このルールはポモドーロテクニックをさらに楽にしたルールだ。
行動する時間の上限はない。いつ辞めてもいい。
ただ、行動トリガーをきっかけにちょっとだけ行動する。
行動トリガーについてはモチベーションへの対処の章に細かく書かせていただいた。
そちらを読んでいただければと思う。
ちょっとだけの行動だけじゃいつまでたってもアウトプットできないんじゃない?
と思われるかもしれない。
これが不思議なもので、ちょっとだけやるつもりで、インプットしたり、
資料化したりしているといつの間にか1時間とか集中していたりする。
1分で辞めちゃう時もあるかもしれないが、それは問題ない。
行動トリガーを迎えたら行動するがルールなのだから。
また、行動トリガーはいくつかあってもいいと思う。
自分は時間と気持ちを行動トリガーとしている。
まず、何時になったら行動するという時間駆動のトリガーだ。
大体自分は朝起きたらアウトプット活動を行っている。
次に気持ちのトリガーだが、
めんどくさいと思ったら、小さくちょっとだけ行動するというルールにしている。
ルール2について補足すると、
ネガティブ要素は前提でも書いたが、常に付きまとうものである。
払拭することはなかなか難しい。
ネガティブになったのなら、もう行動してても仕方がないので、頭を切り替えて休むか遊ぶかするというルールだ。
無理に行動しようとしても、上手くいかない事が多い。
ここでは私のマイルールを紹介したが、
人によっては行動につながる動機はそれぞれ違うと思う。
それぞれマイルールを作ってもらえたらいいと思う。
最後に
このコンテンツをアウトプットするまでに、何時間かかったか?
インプットからの時間を考えたら、何十年もかけてこのアウトプットに至っている。
文章に起こすのも、何日もかかった。
相当時間をかけてこの結びにつながっている。
前置きでも書いたが、いろんな事をやりたいと思う割にはアウトプットできない。
自己嫌悪に陥るたびに本を読む、youtubeを見るなんて事をしてきた自分に終止符を打とうと思いこのコンテンツを作った。
アウトプットできないのであれば、なぜアウトプットしないのか、アウトプットする理由、メリットはなんなのか、具体的にどうすればアウトプットできるのか?
をまとめて、もう本を読むのはやめる、自己嫌悪に陥ったらこのアウトプットを見返そうと思い、アウトプットしてみた。
ちなみにここまで行動をするためにはどうしたらいいか?にフォーカスして書いてある啓発本は今までなかった。
(自分が出会えていないだけだが)
基本中の基本で、行動できている人にとっては当たり前の事なので、書籍化するまでもないのかもしれない。
無いのであれば自分で作るしか無いという事で、行動のための教科書としてアウトプットしてみた。
気軽に小さく、ちょっとだけの意識で書いていたのだが、いつの間にか熱中し、気がついたら何時間も過ぎていた。
いつの間にかこんなに大きなアウトプットになってしまった。
このコンテンツが人の目に止まるかは現時点ではわからない。
どう評価されるかはわからない。
だが、今まで書いてきたアウトプットするべき理由を信じ、公開してみたい。
もしかしたら、この投稿を最後に、アウトプットが止まっているかもしれない。
だが、それは途中経過。
本人はきっと色々な事を学び、アウトプットをしようとしているはずだ。
最後に一言。
気楽に楽しみながら、小さく、ちょっとだけ行動しよう。大丈夫。いつか何かのアウトプットにつながるはずだ。